うつ病について
こんにちは
bgottyです。
本日はうつ病について話したいと思います。
私は2年半前重度のうつ病を発症しました。うつ病はどういう状態かというと、とにかく生きるのが辛い状態です。私の場合、文字が読めない、言葉がしゃべれない、対人恐怖症等々。とにかく辛かったです。漫画を読んでも映画を読んでも楽しくないし、人に会うのも嫌だし。どうやったらここから脱出できるのか当時は全く分からず、絶望でした。心が完全に死んでました。
いきなりですが、ここでうつ病になりやすい人の特徴をまとめたいと思います。
・完璧主義
・自分を責める人
・頑張り屋さん
・いい人を演じてしまう人
2年半前は自分はまさにこういう性格で人と付き合うのが嫌で嫌で仕方なかったです。悩みや愚痴を周囲に伝えることができず、常に我慢して生きてきました。我慢をするということは心に憎しみがたまります。この心の憎しみが溜まりにたまって、もうどうしようもできなくなった状態のときにうつ病が発症します。なのでうつ病になるような人は我慢してしまう人です。うつ病になった人はこの心の憎しみを吐き出さなくてはなりません。
ではどのように心の憎しみを吐き出すのでしょうか。そもそもうつ病になるような人は憎しみを吐き出すことに狂気を感じます。つまり自分の意見を言って否定されるのが怖いのです。まずは自分を受け入れてくれる人を探しましょう。その人にたくさん愚痴を言いましょう。信頼できる人が見つからなければ、ノートを一冊用意して恨みを書きなぐりましょう。きれいな文句なんていりません。とにかく書きなぐりましょう。なんでもいいです。犯罪を犯すのはNGですが、たまった心の憎しみをどこかにぶちまけてください。心の憎しみをきちんと吐き出せば前向きなエネルギーが出てくるはずです。
私の場合は憎しみが消えるまでかなり長い期間を要しました(2年以上)が今はだいぶ落ち着いて前向きに生きています。
今回はここまでにして、2年半の闘病生活(?)のことはまた今度ブログに書こうと思います。