研究に関して
こんにちは
bgottyです。
本日は大学院での研究について簡単に紹介します。
私は、専攻は化学で、化学反応に関する研究をしています。化学反応の中でも最小単位である「素反応」のメカニズムの解明を目的とし、研究をしています。
例えば水素が酸素と反応して水が生成する化学反応は一般的に(1)のようにあらわされます。
(1) 2H2+O2→2H2O
この(1)の反応は総括反応といいます。総括反応は細分化できます。
細分化するとこのような反応があります。
(2) H+O2→OH+O
(3) O+H2→OH+H
(4)OH+H2→H2O+H
つまり水素と酸素はいきなり水になるのではなく、HやOやOHを経由して最終的に水になります。この(2)から(4)のような化学反応の最小単位を素反応といい、私は素反応のメカニズムを量子化学計算を用いて解明しようとしています。
量子化学計算についてはまた後日記載します!
うつ病について
こんにちは
bgottyです。
本日はうつ病について話したいと思います。
私は2年半前重度のうつ病を発症しました。うつ病はどういう状態かというと、とにかく生きるのが辛い状態です。私の場合、文字が読めない、言葉がしゃべれない、対人恐怖症等々。とにかく辛かったです。漫画を読んでも映画を読んでも楽しくないし、人に会うのも嫌だし。どうやったらここから脱出できるのか当時は全く分からず、絶望でした。心が完全に死んでました。
いきなりですが、ここでうつ病になりやすい人の特徴をまとめたいと思います。
・完璧主義
・自分を責める人
・頑張り屋さん
・いい人を演じてしまう人
2年半前は自分はまさにこういう性格で人と付き合うのが嫌で嫌で仕方なかったです。悩みや愚痴を周囲に伝えることができず、常に我慢して生きてきました。我慢をするということは心に憎しみがたまります。この心の憎しみが溜まりにたまって、もうどうしようもできなくなった状態のときにうつ病が発症します。なのでうつ病になるような人は我慢してしまう人です。うつ病になった人はこの心の憎しみを吐き出さなくてはなりません。
ではどのように心の憎しみを吐き出すのでしょうか。そもそもうつ病になるような人は憎しみを吐き出すことに狂気を感じます。つまり自分の意見を言って否定されるのが怖いのです。まずは自分を受け入れてくれる人を探しましょう。その人にたくさん愚痴を言いましょう。信頼できる人が見つからなければ、ノートを一冊用意して恨みを書きなぐりましょう。きれいな文句なんていりません。とにかく書きなぐりましょう。なんでもいいです。犯罪を犯すのはNGですが、たまった心の憎しみをどこかにぶちまけてください。心の憎しみをきちんと吐き出せば前向きなエネルギーが出てくるはずです。
私の場合は憎しみが消えるまでかなり長い期間を要しました(2年以上)が今はだいぶ落ち着いて前向きに生きています。
今回はここまでにして、2年半の闘病生活(?)のことはまた今度ブログに書こうと思います。
大学院生パチンコのアルバイトのすすめ
こんにちは
bgottyです。
本日は現在実施しているパチンコ店でのアルバイトについて紹介したいと思います。
私は現在、修士2年生で平日は研究の日々です。研究活動は頭を使うため想像以上に疲弊します。(一生懸命考えて得られた結果がほとんど意味がなかったなんてことが日常茶飯事です。)また、学会の旅費等を一時的に出費したり(後で研究室から出るのですが)、飲み会があったり等で、なんだかんだお金を使います。
そこで、私は
・研究活動のリフレッシュで体が動かせる。
・時給が高い。
という理由からパチンコ店でのアルバイトを修士1年から始めました。パチンコ店のアルバイトというと少しイメージが悪いかもしれませんが、個人的には今までのバイトの中で一番満足しています。今回はパチンコのアルバイトについて簡単に説明したい思います。
まず業務内容についてです。業務内容は下記の通りでそこまで難しくはありません。
・巡回
・遊技台のエラー対応(わからなかったら社員さんが教えてくれます。)
・遊技台の清掃
・計数機の対応
基本的にアルバイトは店内を巡回して、遊技台のエラー対応(玉が裏で詰まったり、メダルが不足したりします)をします。エラーの種類も色々ありますが、分からなかったらインカムでSOSの旨を伝えると、社員さんが駆けつけてくれるので安心です。また遊技が終了したお客さんの玉やメダルを計数機にながします。玉やメダルを運ぶ際は台車を使うのでそこまで大変じゃありません。(女性でも普通にできます。)さらに、空いた時間で遊技台の指紋汚れなどを持っている雑巾でふきます。印象としては全体的に頭はあまり使わないですが、巡回で動きまわっているので体力は使います。
次に店内環境についてです。2020年4月1日からパチンコ店全面禁煙になったので、タバコのにおいは全く気になりません。ただ店内はかなりうるさいのではじめは大変かもしれません。店内ではスタッフはインカムを使ってコミュニケーションを取ります。インカムが使いこなせるようになるとだいぶ楽に仕事ができます。
最後に時給についてです。私が勤務しているパチンコ店は平日1300円, 休日1400円です。一回の出勤で6時間半ほど働くので、だいたい9000円前後稼げます。私の場合、週に1,2回ほど入っているので、一か月におよそ6万円から7万円超えるくらいです。少ない出勤日数の割にかなり稼げるので時間に余裕のない大学院生にお勧めです。
まとめです。大学院生がパチンコ店で働くメリットは
・業務内容が難しくないので覚えるまでに時間がかからない
・運動ができる
・時給が高い
とはいえ研究活動との両立は大変なので、無理のない程度にシフトを入れることをお勧めします。
内々定!!
こんにちは
bgottyです。
約1年半ぶりの投稿です。うつ病を発症してから早いものでもう2年半になります。今は完全に回復し、研究活動、アルバイト、就職活動、大学院の授業など多忙かつ充実な日々を過ごしております。
先日、某化学メーカーから内々定をいただき、就職活動を無事終了しました。おかげさまで来年から遂に社会人になれます。就活は3月から開始して、はじめはお祈りメールのオンパレードでした。さすがに病みかけましたが、うつ病の時と比べたらどうってことないなと思えたことで大丈夫でした。やっと内々定をもらえた時はうれしくて歓喜しました。2年半前は文字も読めなくて一時は言葉もしゃべれなかったほどだったのに・・・。支えてくれた周囲の人に感謝です。
これから、ブログを再開して、うつ病の話や、研究の話、パチンコでのアルバイトの話、友達との旅行等について投稿していこうと思います。
それでは!
フェンシングをしました。
こんにちは。
bgottyです。
今日はフェンシングをしてきました。
やはり運動は欠かせないですね。。。
最近は落ち着いてきたのですが、研究のやる気がない。。。
このまま地獄のような誰にも尊敬されずに愛されずに生きていくのだろうか。。